“しゅくそんひょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
叔孫豹100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魯の叔孫豹しゅくそんひょうがまだ若かった頃、乱を避けて一時せいはしったことがある。みちに魯の北境庚宗こうそうの地で一美婦を見た。にわかにねんごろとなり、一夜を共に過して、さて翌朝別れて斉に入った。
牛人 (新字新仮名) / 中島敦(著)