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しばいげ
ふりがな文庫
“しばいげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
芝居気
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芝居気
(逆引き)
『華麗なる円舞曲(作品一八)』は女学校の運動会向きの曲ではあるが、パデレフスキーの
芝居気
(
しばいげ
)
の一面を知るには恰好だ。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
吾々がクラブにおいて二つの安楽椅子にかけていたよりももっと熱情も
芝居気
(
しばいげ
)
も持たず吾々が生き埋めされていたそれ等の割目の中で私に話をしました。
金の十字架の呪い
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
村人の居合わす処で其紳士が丁寧に
挨拶
(
あいさつ
)
でもすると、彼はます/\得意であった。彼は好んで斯様な都の客にブッキラ棒の
剣突
(
けんつく
)
を
喰
(
く
)
わした。
芝居気
(
しばいげ
)
も
衒気
(
げんき
)
も彼には沢山にあった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しばいげ(芝居気)の例文をもっと
(3作品)
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