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しにめ
ふりがな文庫
“しにめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
死目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
死目
(逆引き)
あの野郎が後で
死目
(
しにめ
)
に会わなかったと愚痴でも出ちゃアならねえと思いまして、虫が知らせたのか急に会いたくなりましたから、お忙がしい処とは存じながら
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「それではわたしが困ってしまいます、もし連合いにでも亡くなられてしまったら、わたしは
死目
(
しにめ
)
に会えないじゃございませんか、助けると思ってお通し下さいまし」
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あとで起きあがった蛾次郎、親の
死目
(
しにめ
)
に会わなかったより悲しいのか、両手を顔にあてて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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