トップ
>
しっぽくだい
ふりがな文庫
“しっぽくだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
卓袱台
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
卓袱台
(逆引き)
「…………」お粂は返辞をしなかったが、頤をささえていた両の手を下ろすと、
卓袱台
(
しっぽくだい
)
の上を無意識にこすった。思い惑っているようすといえよう。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「さて、何かを祝おうではないか」で、
四辺
(
あたり
)
へ眼を配った。
裸蝋燭
(
はだかろうそく
)
が焔を上げて、
卓袱台
(
しっぽくだい
)
の一所に立っていた。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
三尺幅に一間ぐらいの長さの、足高の
卓袱台
(
しっぽくだい
)
が四、五台がところ、土間に位置よく置かれてあったが、その一台を前に控えて、紋也は飲んでいるのであった。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しっぽくだい(卓袱台)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちゃぶだい