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したばえ
ふりがな文庫
“したばえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下生
88.9%
下映
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下生
(逆引き)
この上もなくよい香を放つ蔓性植物や花の
下生
(
したばえ
)
が、人の手による精巧極まる仕事の豊かな骨組みをなしていることは、日光をして一層感銘深いものにしている。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
どうしたらいいのでせう? 人が云つてゐますよ、あの丘のそばの
下生
(
したばえ
)
の中には蝮がゐるつて。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
したばえ(下生)の例文をもっと
(8作品)
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下映
(逆引き)
しかし、あの醜い手足も青葉の蔭に隠れ、不気味な妖怪めいた頭蓋の模様も、その
下映
(
したばえ
)
に
彩
(
いろど
)
られていて、変形の
要所
(
かなめ
)
は、それと見定めることは出来なかった。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
したばえ(下映)の例文をもっと
(1作品)
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