“しきあん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
四季庵50.0%
子規庵50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先年江戸へ上るとき世話になった駿河本町(するがほんまち)二丁目、旅籠屋(はたごや)菱屋与右衛門(ひしやよえもん)方へ先度(せんど)の礼かたがた三日程泊り、八月二十四日に京都へ着いて山科(やましな)の三井八郎右衛門(みついはちろうえもん)の四季庵(しきあん)でまた三日ばかり
熊本(くまもと)で漱石先生に手引きしてもらって以来俳句に凝って、上京後はおりおり根岸(ねぎし)の子規庵(しきあん)をたずねたりしていたころであったから、自然にI商店の帳場に新俳句の創作熱を鼓吹したのかもしれない。
銀座アルプス (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)