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しかけばり
ふりがな文庫
“しかけばり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仕掛張
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕掛張
(逆引き)
そこで、書院窓の明りを避けて、ソロ……と四、五尺身を
退
(
ひ
)
いた。——と思うと長廊下、
忍者
(
しのび
)
ふせぎの
仕掛張
(
しかけばり
)
が、キキキキ……と鳴くかのように
軋
(
きし
)
みだす。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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