“しうはん”の漢字の書き方と例文
語句割合
秋帆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太郎左衛門はさういふ考へから、自分でも女学生のやうな手つきをして麺麭を焼いたが、どうも巧くかないと見えて、態々わざ/\高島秋帆しうはんに頼むで、麺麭の製法を和蘭オランダの書物から訳して貰つた事があつた。