“さんぎん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三斤50.0%
三吟50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かごにのって青天井あおてんじょうのすすはきしにお月さまより高くのぼるおばあさん、おくつの中に子供をどっさりいれてしまつにこまるおばあさん、挽割麦ひきわりむぎ三斤さんぎんぬすんでお菓子をこさえる王さまや
まざあ・ぐうす (新字新仮名) / 作者不詳(著)
挽割麦ひきわり三斤さんぎんぬゥすんで
まざあ・ぐうす (新字新仮名) / 作者不詳(著)
是が後家になっても容易には農作と絶縁しなかった古い理由であろうと思う。「俳諧小文庫」に見えている芭蕉翁の三吟さんぎん(元禄六年)にも次のような俳諧の連句がある。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)