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さどのかみ
ふりがな文庫
“さどのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
佐渡守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐渡守
(逆引き)
こう思った林右衛門は、
私
(
ひそか
)
に一族の
中
(
うち
)
を物色した。すると幸い、当時若年寄を勤めている板倉
佐渡守
(
さどのかみ
)
には、
部屋住
(
へやずみ
)
の子息が三人ある。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
この年万治三年に入っては、さらに細川越中守、稲葉
能登守
(
のとのかみ
)
、中川
佐渡守
(
さどのかみ
)
の領地で、天主教徒を捕えて
誅
(
ちゅう
)
しております。
銭形平次捕物控:135 火の呪い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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