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さとげしき
ふりがな文庫
“さとげしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
廓景色
50.0%
里景色
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廓景色
(逆引き)
そう思うてみれば、わが身の化粧や
伊達
(
だて
)
も、
廓景色
(
さとげしき
)
の一つ、わが身だけの
見得
(
みえ
)
と思うが間違いであろが。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さとげしき(廓景色)の例文をもっと
(1作品)
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里景色
(逆引き)
田畑を隔てた、
桂川
(
かつらがわ
)
の瀬の音も、
小鼓
(
こつづみ
)
に聞えて、一方、なだらかな
山懐
(
やまふところ
)
に、桜の咲いた
里景色
(
さとげしき
)
。
若菜のうち
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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