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さたけうきょうだゆう
ふりがな文庫
“さたけうきょうだゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
佐竹右京太夫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐竹右京太夫
(逆引き)
古金屋を飛出した古金買が五六人、その半分は旧
佐竹右京太夫
(
さたけうきょうだゆう
)
の屋敷の、荒れた空地を通って、早くも綾麿の行手へ廻ったのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:07 観音様の頬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
一度は、
佐竹右京太夫
(
さたけうきょうだゆう
)
の横町で、あのつづみの与吉に出あったものの、みごとに抜けられてしまって……。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
松平
下総守様
(
しもうさのかみさま
)
のお下屋敷を左に見て、
韓軫橋
(
かんしんばし
)
をわたると、右手が
佐竹右京太夫
(
さたけうきょうだゆう
)
のお上屋敷……
鬱蒼
(
うっそう
)
たる植えこみをのぞかせた
海鼠塀
(
なまこべい
)
がずうっとつづいていて、片側は、
御徒組
(
おかちぐみ
)
の長屋の影が
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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