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さうこん
ふりがな文庫
“さうこん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
爪痕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爪痕
(逆引き)
しかしそれは必ずしも一
爪痕
(
さうこん
)
を残すことではない、僕は未だに「死者生者」は「芋粥」などの比ではないと思つてゐる、のみならず又正宗氏自身も短篇作家としては
続文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
腮
(
あご
)
の直下に数箇の
爪痕
(
さうこん
)
及暗紫色の斑点ありき。これ指にて強く圧したるが為めに生ぜしものならん。顔は
腫脹
(
しゆちやう
)
せる為め甚しき醜形を呈せり。両眼球は眼窠より突出しゐたり。
病院横町の殺人犯
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
さうこん(爪痕)の例文をもっと
(2作品)
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