“さうきよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
箏曲50.0%
草棘50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今大阪に来てゐる箏曲さうきよく家の鈴木鼓村氏は掘りかへされた何処かの古墳からでも這ひ出して来たやうに、相変らず闕腋けつてきを着け、冠をて平気で済ましてゐる。
満山草棘さうきよく、すべて甘棠かんだう
大菩薩峠:33 不破の関の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)