“ごりっぷく”の漢字の書き方と例文
語句割合
御立腹100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほら、あの竹（たけ）のことでさあ。さっきわれわれ一行の中に紛（まぎ）れこんでいましたね。彼奴はカンバスの下に野菜と一緒になってかくれていたんですよ。ところが虎船長、大の御立腹（ごりっぷく）ですわい。
火薬船 (新字新仮名) ／ 海野十三(著)