“ごほったい”の漢字の書き方と例文
語句割合
御法体100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「すでに、ちょうには新帝(光厳天皇)のご即位も行われ、世もなべて、ほっと安堵あんどの色めきにもありますこと。畏れながら、昨夢さくむはサラリとお忘れあって、いっそ御法体ごほったいにおなり遊ばしてはいかがなものでございましょうか」
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)