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ごつぜん
ふりがな文庫
“ごつぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
兀然
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兀然
(逆引き)
貧しき家の夕闇に
盲目
(
めしい
)
の老夫のかしらを剃りたるが、
兀然
(
ごつぜん
)
として仏壇に向ひて
鉦
(
かね
)
叩き経
誦
(
よ
)
める後姿、初めて見し時はわけもなく物おそろしくおぼえぬ。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ごつぜん(兀然)の例文をもっと
(1作品)
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