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ごぎょうざん
ふりがな文庫
“ごぎょうざん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
五行山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五行山
(逆引き)
悟空は
総身
(
そうみ
)
の血が凍るような怖ろしさを覚え、
慌
(
あわ
)
てて掌の外へ
跳
(
と
)
び出そうとしたとたんに、如来が手を
翻
(
ひるがえ
)
して彼を取抑え、そのまま五指を化して
五行山
(
ごぎょうざん
)
とし、悟空をその山の下に押込め
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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