トップ
>
こんごうしん
ふりがな文庫
“こんごうしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金剛心
50.0%
金剛身
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金剛心
(逆引き)
私の流儀は
不退転
(
ふたいてん
)
の精神を
躰得
(
たいとく
)
することにある、生死に
惑
(
まど
)
わず、大事に処して
過
(
あやま
)
たない
金剛心
(
こんごうしん
)
、それを会得することが目的なのだ、口で云うのは易いが、私は稽古のなかから感知してもらいたかった
花も刀も
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
こんごうしん(金剛心)の例文をもっと
(1作品)
見る
金剛身
(逆引き)
間隔をつめて行く間に敵の体形のどこに虚があるかを
観
(
み
)
、同時に、自己の
金剛身
(
こんごうしん
)
をかためて行くべく、それは当然な小刻みの足もとだった。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こんごうしん(金剛身)の例文をもっと
(1作品)
見る