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こびなただい
ふりがな文庫
“こびなただい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小日向台
80.0%
小日向臺
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小日向台
(逆引き)
小日向台
(
こびなただい
)
の
裾
(
すそ
)
で、坂と
藪
(
やぶ
)
ばかりが多いあの辺には、どう眺めても貧乏そうな
御筒持組
(
おつつもちぐみ
)
の長屋だの、
上水組
(
じょうすいぐみ
)
の屋敷だの、寺だのが、傾斜の所々に、大風に吹き残されたように、ほっ建っている。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と思った三十郎、早速衣服を改めて、
小日向台
(
こびなただい
)
の崇巌院を訪ねて参りました。
新奇談クラブ:01 第一夜 初夜を盗む
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
こびなただい(小日向台)の例文をもっと
(4作品)
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小日向臺
(逆引き)
平次とガラツ八が、
小日向臺
(
こびなただい
)
の大坪家へ行つたのは、山の手の町々が、青葉の香にムセ返るやうな、四月の美しい日盛り。
銭形平次捕物控:109 二人浜路
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こびなただい(小日向臺)の例文をもっと
(1作品)
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