“こじまたかのり”の漢字の書き方と例文
語句割合
児島高徳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重野安繹しげのやすつぐという博士は、抹殺学者といわれた人で、この人は歴史上の人物をよく抹殺しようとしたものだ。児島高徳こじまたかのりは架空の人間だとか、武蔵坊弁慶は空想の人物だとかいってね。
平次放談 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
児島高徳こじまたかのりの後裔と称し、六十余町歩の田地を持ち、山崎家の民政顧問格におり、これら地主的資格の他面では、同時にさまざまの産商業を経営して新興資本家としての性質を具えた。
志士と経済 (新字新仮名) / 服部之総(著)
福山ノ城(幸山城こうざんじょうとも、後に高山城とも呼び、備後福山とは別)から近い熊山にいた児島高徳こじまたかのりにしてもまたそうだ。このさい、その高徳についてすこし述べておく要もあろう。
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)