“こきく”の漢字の書き方と例文
語句割合
小菊100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懐中から小菊こきくを取出して鮮血のりを拭い、鞘に納め、おりや提灯を投げて、エーイと鞍馬くらまうたいをうたいながら悠々ゆう/\と割下水へ帰った。
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)