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こがう
ふりがな文庫
“こがう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小督
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小督
(逆引き)
「源氏には葵の上の巻もおしたやうに存じて
居
(
を
)
りますが、平家にはおへんどすな。尤も
小督
(
こがう
)
の曲の前に葵の前といふのが一つおして……」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
會つたところで、往事、黒田清輝先生の處からその「
小督
(
こがう
)
」のデッサンを借りて來て互に感奮して話し合つたやうな氣分は到底
釀
(
かも
)
し出されぬのであらう。
すかんぽ
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
こがう(小督)の例文をもっと
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