トップ
>
こおりづゝみ
ふりがな文庫
“こおりづゝみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
氷包
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷包
(逆引き)
掛りの男にこう
断
(
ことわ
)
ると、例の
氷包
(
こおりづゝみ
)
を額へあてながら、私は
遮二無二
(
しゃにむに
)
人ごみの流れに逆って、
周章狼狽
(
しゅうしょうろうばい
)
して、悪魔に追わるゝ如く構外へ逃げ延びた。
恐怖
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
こおりづゝみ(氷包)の例文をもっと
(1作品)
見る