“こうみょうじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
光明寺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
光明寺こうみょうじの山を仰ぎながら、日吉はそんなことを考えながら歩いた。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
勘太郎の村から十丁ばかりはなれた所に光明寺こうみょうじという寺があった。山を少し登りかけた深い杉森すぎもりの中にあって、真夏まなつの日中でもそこは薄寒うすさむいほど暗くしんとしていた。
鬼退治 (新字新仮名) / 下村千秋(著)
光明寺こうみょうじの住僧がひとり一緒だった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)