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こうみやうばなし
ふりがな文庫
“こうみやうばなし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
功名談
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
功名談
(逆引き)
朝夕
耳
(
みゝ
)
にせしものは名ある武士が先陣
拔懸
(
ぬけが
)
けの
譽
(
ほまれ
)
れある
功名談
(
こうみやうばなし
)
にあらざれば、弓箭甲冑の
故實
(
こじつ
)
、
髻
(
もとどり
)
垂
(
た
)
れし幼時より
劒
(
つるぎ
)
の光、
弦
(
ゆづる
)
の響の裡に人と爲りて、浮きたる世の
雜事
(
ざれごと
)
は刀の
柄
(
つか
)
の塵程も知らず
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
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