トップ
>
こうしぐみ
ふりがな文庫
“こうしぐみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
格子組
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
格子組
(逆引き)
焔は荒い
格子組
(
こうしぐみ
)
のすぐ外まで来ているし、黒い火屑は
大床
(
おおゆか
)
を吹きこがされて自分の膝のそばにも溜った。けれど、如何ともする
術
(
すべ
)
もない。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
四方尺角ばかりの
太柱
(
ふとばしら
)
をたて、あらい
格子組
(
こうしぐみ
)
に木材を横たえて、そのなかに、腕をしばられた文覚は、見世物の熊のように、乗せられているのだった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうしぐみ(格子組)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
こうしぐ