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げんばのじょうもりまさ
ふりがな文庫
“げんばのじょうもりまさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玄蕃允盛政
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄蕃允盛政
(逆引き)
幕の裾から武者のひとりが告げると、勝家はあわてて、もうよいと権六の手を
退
(
の
)
け、具足を
纏
(
まと
)
い直していたが、傍らの佐久間
玄蕃允盛政
(
げんばのじょうもりまさ
)
をかえりみて
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もしこの
玄蕃允盛政
(
げんばのじょうもりまさ
)
がいあわせていたらば、その座をも去らせず首のねを引きぬいてくれたであろうものを。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
行市山の営は、佐久間
玄蕃允盛政
(
げんばのじょうもりまさ
)
兄弟の陣所だった。僧形の男は、玄蕃の弟安政の臣水野新六という者で、秘命を帯びてどこかへ使いしたものらしく、半刻ほど後には
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雷の如しというほどでもないが、主将
玄蕃允盛政
(
げんばのじょうもりまさ
)
の
鼾声
(
かんせい
)
が、そこから、さも
快
(
こころよ
)
げに洩れてくる。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
柴田勝家が自慢の臣、佐久間
玄蕃允盛政
(
げんばのじょうもりまさ
)
であった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一名は、佐久間
玄蕃允盛政
(
げんばのじょうもりまさ
)
。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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