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げんがくてき
ふりがな文庫
“げんがくてき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
衒学的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衒学的
(逆引き)
日本一般の生活態度が元来こういうフザけたもので、漱石はただその中で
衒学的
(
げんがくてき
)
な形ばかりの知と理を働かせてかゆいところを
掻
(
か
)
いてみただけで、自我の誠実な追求はなかった。
デカダン文学論
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
彼は
衒学的
(
げんがくてき
)
な口を利くことを好むが、彼には深い
思惟
(
しい
)
の素養も脳力も無い
筈
(
はず
)
である。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
根菜と野菜とで、何かの物ぐさな、
衒学的
(
げんがくてき
)
な徳をはぐくむからとて
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
げんがくてき(衒学的)の例文をもっと
(3作品)
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