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けんかっぱや
ふりがな文庫
“けんかっぱや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
喧嘩早
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喧嘩早
(逆引き)
島田にいわせると、その柴野という男が
酒食
(
さけくら
)
いで
喧嘩早
(
けんかっぱや
)
くって、それで何時まで経っても出世が出来なくって、仕方がないんだそうだけれども、どうもそればかりじゃないらしい。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
此方
(
こっち
)
の旦那のように親孝行をして死んだのでございません、餓鬼の
中
(
うち
)
から
喧嘩早
(
けんかっぱや
)
くって
私
(
わっち
)
故に心配して、あんな病身になって死にました、達者な
中
(
うち
)
に
好
(
すき
)
な物でも食わせて死んだのなれば
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
けんかっぱや(喧嘩早)の例文をもっと
(2作品)
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