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ぐうわ
ふりがな文庫
“ぐうわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寓話
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寓話
(逆引き)
歴史上の事件や
寓話
(
ぐうわ
)
に材を借りて、半ばそれを記述しつつ情象するのである故に、より純一の立場で見れば、真の徹底したる主観でなく、より歴史や小説に近いところの
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
「自分の墓をわれわれの短い記憶のなかに
見出
(
みいだ
)
した。そして、われわれもまたあとに残った人のなかに埋もれてゆくであろうと悲しげに教えている」歴史は次第にぼんやりして
寓話
(
ぐうわ
)
になる。
ウェストミンスター寺院
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
この世界は一つの
寓話
(
ぐうわ
)
に過ぎないのですよ、釈尊は最も
譬喩
(
ひゆ
)
をよく用いました、おそらく釈尊ほど卓越した修辞家はありますまい、また、古来のあらゆる作家よりも優れた作家は即ち釈迦です
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぐうわ(寓話)の例文をもっと
(7作品)
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