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くんしょく
ふりがな文庫
“くんしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勲職
50.0%
薫色
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勲職
(逆引き)
実際の力も物もない、その尊厳を、守るためだけに、無数の
雲上人
(
うんじょうびと
)
は、
衣冠
(
いかん
)
を正し、位階
勲職
(
くんしょく
)
の古制度だけをやかましく
詮議
(
せんぎ
)
していた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くんしょく(勲職)の例文をもっと
(1作品)
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薫色
(逆引き)
「されば、季節は冬、百味の
珍饌
(
ちんせん
)
あるも、一花の
薫色
(
くんしょく
)
もないのは、淋しくありませんか。左慈は、卓の花を献じようと思います」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くんしょく(薫色)の例文をもっと
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