“くわうじゆくかう”の漢字の書き方と例文
語句割合
黄熟香100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかし西蕃さいばんから渡来した黄熟香くわうじゆくかうを、時のみかど聖武しやうむが蘭奢待の三字に寺の名を入れて、その儘東大寺の宝蔵に納められた稀代の沈香ぢんかうで、正倉院の目録によると、重量二貫五百目、長さ五尺二寸