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くらやま
ふりがな文庫
“くらやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
久良山
50.0%
倉山
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
久良山
(逆引き)
見廻り同心
久良山
(
くらやま
)
三五郎、土地の御用聞常吉と伊太郎といふのが二人、それに平次と八五郎を加へて、橋の袂から
艀舟
(
はしけ
)
を出しました。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
同心
久良山
(
くらやま
)
三五郎は、橋番所から出した船と力を
協
(
あは
)
せて、一應事件の起つた橋下の一角の、あらゆる船を停めました。その邊はさすがに馴れた手順です。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
久良山
(
くらやま
)
三五郎が席を讓ると、平次は自然に前へ押出されました。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くらやま(久良山)の例文をもっと
(1作品)
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倉山
(逆引き)
神
(
かん
)
の
倉山
(
くらやま
)
を拝み、
明日
(
あすか
)
の社に拝礼し、
那智
(
なち
)
の山にのぼった。数千丈の高さから、白いしぶきを散らしながら落ちてくる那智の滝には、心をつらぬくきびしさがこめられている。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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