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くもゑもん
ふりがな文庫
“くもゑもん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雲右衛門
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲右衛門
(逆引き)
雲右衛門
(
くもゑもん
)
の咽喉は、大久保知事の頭のやうに滅茶々々に荒れて、声帯は手の着けやうも無い。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
それからずつと月日が立つて、父は還暦を過ぎ
古稀
(
こき
)
をも過ぎた。父は上山町のとある店先で、感に堪へたといふ風で、蓄音機の
喇叭
(
ラツパ
)
から伝つてくる
雲右衛門
(
くもゑもん
)
の浪花節を聞いてゐたことがある。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
くもゑもん(雲右衛門)の例文をもっと
(2作品)
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