トップ
>
くちやかま
ふりがな文庫
“くちやかま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
口喧
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口喧
(逆引き)
すると、どこからともなく色々の小鳥がその近くへ飛んできて、べちやくちやと
口喧
(
くちやかま
)
しく騒ぎ立てた。
水仙の幻想
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
おかみさんは
口喧
(
くちやかま
)
しいわりには、さっぱりした人で、使われる身としては気やすかった。おきぬとしては、はじめて他人の中に出たわけだが、それほど辛くはなかった。
早春
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
「そんなことが出来るもんですか。あすこのお婆さんと来たら、それこそ
口喧
(
くちやかま
)
しいんですから。」
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
くちやかま(口喧)の例文をもっと
(20作品)
見る
検索の候補
くちかしがま
くちやか
くちやかまし
やかま