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くだしおかる
ふりがな文庫
“くだしおかる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
被下置
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被下置
(逆引き)
「慶応二年寅三月五日文学
御用向
(
ごようむき
)
相勤候に就き御扶持二十人分
被下置
(
くだしおかる
)
。御表江
罷登
(
まかりのぼ
)
り
可相勤
(
あいつとむべく
)
候。御用人支配の事に候。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
眞志屋文書中の「文化八年
未
(
ひつじの
)
正月
御扶持渡通帳
(
おんふちわたしかよひちやう
)
」に據るに、此後文化五年
戊辰
(
ぼしん
)
に「三人半扶持の内一人半扶持借上二人扶持
被下置
(
くだしおかる
)
」と云ふことになつた。これは十代
若
(
もし
)
くは十一代の時の事である。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
くだしおかる(被下置)の例文をもっと
(2作品)
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