トップ
>
くじらなみ
ふりがな文庫
“くじらなみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鯨波
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鯨波
(逆引き)
越後の
鯨波
(
くじらなみ
)
といふ、日本海に面した名もない町へでかけたのだ。着いた日は海も見えない吹雪だつたといふ。便りの冒頭にそんなことが書いてあるのだ。
蒼茫夢
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
汽車で海岸を走ってみると日本海の方面では
鉢崎
(
はちさき
)
・
鯨波
(
くじらなみ
)
のあたりからもう旅人の目を留めしめる。能登の磯山にも咲いているかと思うが、自分には確かな記憶がない。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
くじらなみ(鯨波)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
くぢらなみ
げいは
とき
ときのこえ
スローガン