“くさおい”の漢字の書き方と例文
語句割合
草生100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草生くさおいの坂を上る時は、日中ひなか三時さがり、やや暑さを覚えながら、幾度も単衣ひとえの襟を正した。
神鷺之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)