トップ
>
ぎんみ
ふりがな文庫
“ぎんみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
吟味
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吟味
(逆引き)
「学校でも若様のお遊び相手ははあなたが
吟味
(
ぎんみ
)
する。
玉石混淆
(
ぎょくせきこんこう
)
ですから、その中からしかるべき人を選んでください。おわかりかな?」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
吟味
(
ぎんみ
)
與力筆頭、若くて俊敏な笹野新三郎は、この自慢の岡つ引に叩き起されて、大した不平らしい顏もせずに起きて來ました。
銭形平次捕物控:025 兵粮丸秘聞
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
早くも次の日の午後、この強情な男は、外界を
吟味
(
ぎんみ
)
するための新しい処置を取った。しかもこんどは、ありったけの成果をおさめたのだった。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
ぎんみ(吟味)の例文をもっと
(71作品)
見る