“きりしたんばてれん”の漢字の書き方と例文
語句割合
切支丹伴天連100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楽屋番の、この親爺には、たとえ切支丹伴天連きりしたんばてれんの法をわきまえている毛唐人にも、出来そうな事には思えませぬ
京鹿子娘道成寺 (新字新仮名) / 酒井嘉七(著)
彼はお湯を沸かして死体を洗うて納棺をすませ、お爺さんの要求するままに切支丹伴天連きりしたんばてれんの秘法で加持祈祷を執り行い、お坊さんの読経代だけを節約した。
空中征服 (新字新仮名) / 賀川豊彦(著)
切支丹伴天連きりしたんばてれんの南蛮趣味。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)