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きょくの
ふりがな文庫
“きょくの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
曲乗
33.3%
曲喫
33.3%
曲飲
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曲乗
(逆引き)
「そこ、そこ、そこじゃ、流れの狭いがちと玉に
瑾
(
きず
)
じゃな。いや、
曲乗
(
きょくの
)
り致したか。見事じゃ、見事じゃ、ほめとらするぞ」
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
きょくの(曲乗)の例文をもっと
(1作品)
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曲喫
(逆引き)
アンパンの
饗宴
(
きょうえん
)
が初まった。煙草の
曲喫
(
きょくの
)
みが初まった。餓えた中に物のあること!
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょくの(曲喫)の例文をもっと
(1作品)
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曲飲
(逆引き)
とか——また、侍たちにさえ、馬になれの、
曲飲
(
きょくの
)
みをしろのと、ばかげた座興ばかりを求めて、その
強
(
し
)
いることも極端なので、遂に、黙視できない色をなして、安藤伊賀守が
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょくの(曲飲)の例文をもっと
(1作品)
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