“きゅうよく”の漢字の書き方と例文
語句割合
求欲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また悪くすると、その情熱が、刹那主義の求欲きゅうよくへ走ったり、みずから惑溺わくできを求めて、みずから逸楽いつらくに亡ぼうと急いで行ったり、とかく若さと熱と夢のやりばにりもなくむしばまれる。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)