“きゅうあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
急痾50.0%
旧痾50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治四十年の六月、突然急痾きゅうあに犯されてほとんど七十余日間病牀びょうしょうの人となった。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
旧痾きゅうあたちまち再発して上士と下士とその方向をことにするのみならず、針小しんしょうの外因よりして棒大ぼうだいの内患を引起すべきやも図るべからず。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)