“きとうしき”の漢字の書き方と例文
語句割合
祈祷式100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼はそこへ年に二度くらい、ずっと昔に死んで一度も見た事のない祖母の法事の営まれるたびに、父母に連れられて祈祷式きとうしきに行った。
にちて、アンドレイ、エヒミチは埋葬まいそうされた。その祈祷式きとうしきあずかったのは、ただミハイル、アウエリヤヌイチと、ダリュシカとで。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
……朝、祈祷式きとうしきがございます……ミトロファニエフスキイで……それからわたしどもで……母のところで……一口めしあがっていただけますと……光栄に存じますと……母の申しつけでございます