“きっぴ”の漢字の書き方と例文
語句割合
橘皮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、この時期における茶の飲み方はきわめて原始的なものであった。茶の葉を蒸してうすに入れてつき、団子として、米、はじかみ、塩、橘皮きっぴ、香料、牛乳等、時にはねぎとともに煮るのであった。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)