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きたむらこうそう
ふりがな文庫
“きたむらこうそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
喜多村栲窓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喜多村栲窓
(逆引き)
晩年には
毎月
(
まいげつ
)
説文会を催して、小島成斎、森
枳園
(
きえん
)
、平井東堂、海保
竹逕
(
ちくけい
)
、
喜多村栲窓
(
きたむらこうそう
)
、栗本
鋤雲
(
じょうん
)
等を
集
(
つど
)
えた。竹逕は名を
元起
(
げんき
)
、通称を
弁之助
(
べんのすけ
)
といった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
抽斎は世にある日、藩主に活版
薄葉刷
(
うすようずり
)
の『
医方類聚
(
いほうるいじゅ
)
』を献ずることにしていた。書は
喜多村栲窓
(
きたむらこうそう
)
の校刻する所で、月ごとに発行せられるのを、抽斎は生を終るまで次を
逐
(
お
)
って
上
(
たてまつ
)
った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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