“きたぐるわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
北曲輪100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母と妻をともなって、北曲輪きたぐるわの一かくに新たに造った住居を秀吉は見せてあるいた。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、誘って、まだ露のふかい、北曲輪きたぐるわの菜園へ出て行くのだった。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)