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きくむら
ふりがな文庫
“きくむら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
菊村
50.0%
菊叢
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菊村
(逆引き)
「
菊村
(
きくむら
)
どのじゃないか、あまり
姿
(
すがた
)
がかわっているので、少しも気がつかなかった。どうしてこの
甲府
(
こうふ
)
へ?」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「バカ! こんなほそい
木連格子
(
きつれごうし
)
ぐらい、破ろうと思えば破れるが、それでは、ご
恩
(
おん
)
になった
菊村
(
きくむら
)
さまにすまないから、おゆるしのあるまで、ジッとしんぼうしてはいっているのだ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
宮内
(
くない
)
さま、——
菊村
(
きくむら
)
さまア!」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きくむら(菊村)の例文をもっと
(1作品)
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菊叢
(逆引き)
霜がおり、もずの声が耳につき、その
菊叢
(
きくむら
)
も枯れそめると、都もどこか、荒涼とながめられた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きくむら(菊叢)の例文をもっと
(1作品)
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