トップ
>
がんぶつだう
ふりがな文庫
“がんぶつだう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
贋物堂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
贋物堂
(逆引き)
寧
(
いつ
)
そ
贋物
(
がんぶつ
)
で辛抱したら、格安に出来上るだらうと、
懸額
(
かけがく
)
から、軸物、屏風、
床
(
とこ
)
の置物まで
悉皆
(
すつかり
)
贋物
(
がんぶつ
)
で取揃へて、書斎の名まで
贋物堂
(
がんぶつだう
)
と名づけて納まつてゐた。
贋物
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
寧
(
いつ
)
そ
贋物
(
がんぶつ
)
で辛抱したら、格安に出来上るだらうと、
懸額
(
かけがく
)
から、軸物、屏風、
床
(
とこ
)
の置物まで
悉皆
(
すつかり
)
贋物
(
がんぶつ
)
で取揃へて、書斎の名まで
贋物堂
(
がんぶつだう
)
と名づけて納まつてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
がんぶつだう(贋物堂)の例文をもっと
(2作品)
見る